2004年8月、約1年間不動だったTZRを復活させようと、キャブをバラし始めました。タンクを外しキャブへアクセスしたのですが、周辺がかなり汚い。。。。16年間の汚れが堆積していました。
この汚れをキレイにするには一旦エンジンをおろして徹底的に掃除しなきゃどうにもならないと思い、エンジンを降ろしてしまいました。
降ろしたエンジンを眺めること数秒。。。あけちゃおうかなぁ〜と言う誘惑に勝てず、エンジン全バラを決意していました。
さらに、どうせやるなら他の部分も徹底的にやろう!と言うことになり、いろんな所に手をつけて後戻り出来なくなってしまいました。
このページは、そんな無謀な自分への戒めとして、その時の状況などを記録したものです。。。
なお、ここに記載されている以外にも色々と手を付けたのですが、残念ながら作業に夢中になりすぎて画像がありません。
フロントのステムベアリング交換、キャブのオーバーホール、ワイヤハーネス作り替え、その他消耗品の交換など、車体のほぼ全てに手を入れました。まだ手を付けていないのはカウルの塗装くらいです。
エンジン車体廻りオーバーホール時に使用したツール |